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【WordPress開発入門】カスタムタクソノミー（カスタム分類）の開発

今回はカスタムタクソノミーの作成に関する記事です。

タクソノミーとは分類という意味があるのでカスタムタクソノミーとも言います。

以下ではカスタムタクソノミーという名前で呼びます。

この記事でできること

この記事では次のような内容の解説を行います。

  • カスタムタクソノミーを作成する
  • カスタムタクソノミーの一覧ページを作る（アーカイブ）　→　準備中
  • 記事に紐づけられたカスタムタクソノミーを表示する　→　準備中
  • ローカルナビゲーションを作成する　→　準備中

カスタムタクソノミーを作成する

編集するファイル

  • function.php

使用するテンプレートタグ

  • register_taxonomy

カスタムタクソノミーを作成するためにfunction.phpを編集する

カスタムタクソノミーを作成するにはfunction.phpに以下のコードを追加します。

今回は投稿タイプがpost(通常の投稿タイプ）に商品タイプ(item_type)という名前のカスタムタクソノミーを作成してみます。

add_action('init', function(){
	$args = array(
		'hierarchical' => true,
		'public' => true,
		'show_in_rest' => true,
		'label' => "商品タイプ",
		'has_archive' => true,
	);

	register_taxonomy( 'item_type', 'post', $args );
});

register_taxonomy関数は必ずinitアクションで実行してください。

これはどう意味かというと以下のような位置関係で書きましょうという意味です。

add_action('init', function(){
    register_taxonomy();
});

このように「商品タイプ」が追加されていると成功です。

カスタムタクソノミー作成時のカスタマイズ

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