前回のお話
前回はPHPのインストールからLaravelを初めて以下のような画面が出せたところまでいきました。
今回やること
- 初期設定
- 画面に「Hello World!」と表示する。
初期設定
タイムゾーン・言語の設定
laravelはインストール直後、タイムゾーンが日本になっていないため、ログ出力や、DBへのデータ登録の際に想定通りの時間が記録されないため、これを早めに変更しておきます。
//'timezone' => 'UTC',
'timezone' => 'Asia/Tokyo',
//'locale' => 'en',
'locale' => 'ja',
画面に「Hello World!」と表示する。
今回はインストールしたプロジェクトを確認し、自分のプログラムした内容を画面に出してみることにします。
Hello World!してみる
part.1でも実行しましたが、以下のコマンドを実行してサイトのトップページを出してみてください。
php artisan serve
ブラウザでlocalhost:8000にアクセス
これでトップページが出たと思います。この画面に定番の「Hello World!」を出力してみます。
どのファイルが表示されている?
この画面に表示されているのは
[プロジェクトフォルダ]/resources/views にある welcome.blade.php の内容になります。
中身をみてみるとすでに大量の文字が書かれていると思います。これに挫けずとりあえず書いてみましょう。
このファイルはHTMLが書かれています。(HTMLだけではありません。)
HTMLは基本的に以下のような構成になっているのでこのうち<body></body>の部分に「Hello World!」と書き込みます。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
(略)
</head>
<body>
Hello World!
(略)
</body>
</html>
結果確認
ブラウザを更新してみてください。
上の部分に「Hello World!」が出力されていますね。
こうなれば成功です。