WEB開発

初心者でもできるやさしいLaravel入門 Part.2 (laravel 8.x)

前回のお話

前回はPHPのインストールからLaravelを初めて以下のような画面が出せたところまでいきました。

今回やること

  1. 初期設定
  2. 画面に「Hello World!」と表示する。

初期設定

タイムゾーン・言語の設定

laravelはインストール直後、タイムゾーンが日本になっていないため、ログ出力や、DBへのデータ登録の際に想定通りの時間が記録されないため、これを早めに変更しておきます。

//'timezone' => 'UTC',
'timezone' => 'Asia/Tokyo',

//'locale' => 'en',
'locale' => 'ja',

画面に「Hello World!」と表示する。

今回はインストールしたプロジェクトを確認し、自分のプログラムした内容を画面に出してみることにします。

Hello World!してみる

part.1でも実行しましたが、以下のコマンドを実行してサイトのトップページを出してみてください。

php artisan serve

ブラウザでlocalhost:8000にアクセス

これでトップページが出たと思います。この画面に定番の「Hello World!」を出力してみます。

どのファイルが表示されている?

この画面に表示されているのは

[プロジェクトフォルダ]/resources/views にある welcome.blade.php の内容になります。

中身をみてみるとすでに大量の文字が書かれていると思います。これに挫けずとりあえず書いてみましょう。

このファイルはHTMLが書かれています。(HTMLだけではありません。)

HTMLは基本的に以下のような構成になっているのでこのうち<body></body>の部分に「Hello World!」と書き込みます。

<!DOCTYPE html>
<html>
    <head>
        (略)
    </head>
    <body>
        Hello World!
        (略)
    </body>
</html>

結果確認

ブラウザを更新してみてください。

上の部分に「Hello World!」が出力されていますね。

こうなれば成功です。

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